すべては愛

すべて愛にたどり着く

何を考えてもどう考えても愛にたどり着く

そりゃそうか

全ての背後に愛はあり

愛は全ての源だから

そしてそれは

帰依心

無我

利益を追及する資本主義の世の中

欲を無くそうという方が難しい

誰もがどこかで気づいている

どうしようもないから見ないふりをする

だから、

どう生活の中に浸透させるか

この世の中で

帰依し、欲を手放す

欲を手放せないのは帰依心が浅いから

帰依心を持てたら、怖れることがなくなり不安が消えて欲を手放せる

帰依するものは

愛

神ともいうし、自分自身でもある

私は間違いなく愛の配置

間違いなく自然の摂理

深く

巨大で

全てに宿っている

愛に

畏敬の念を

愛を知らないちっぽけな私が

不安から

誰かを

何かを

傷つけたり

見下げたり

した時は

どうか愛を思い出せます様に

愛に帰依することを

思い出せます様に

訳がわからないままに

神の名前を繰り返す

それも

ちゃんとした帰依

だと思う

そうしてでもいい

どんな形でも

どんな方法でも

どんなきっかけでも

全ては確かに

愛に繋がっている

それは自動的に美しくて心地よい

ゆっくりで

いい

おそらくこれは残りの人生をかけて浸透させていくこと