そこに「美」はあるんか
美しい、美しい、美しいーー!
何度も「美しい」と口から出た
美しい
富士山は美しい
美しいものエナジーは美しい
澄んでいる
それに引き寄せられる
建築、音楽、造形美
美しいもののエナジーは澄んでいて周りを圧倒して癒して調和させてくれる
そしてそれは自分自身でもある
生き物は圧倒的に美しい
愛 だ
愛=美
愛があるから美しい
快適なものが美しいのではなくて、美しいものは快適
心地よくてシンプル
そこに愛があるか
そこに愛=美があるか
となると美しい自然も宇宙も強く惹き付けられる想い、愛
引力
愛こそがすべて
誰もが知っているのにどうにも表現したり説明できない
全ての源
だからただその絶対的なエナジーに身を委ねればいい
神 だ
愛は神で、愛は私
愛は貴方で、愛は全て
ずっと考えていたことがある
帰依心
なぜ帰依心が大切なのか
なぜ帰依しなけばならないのか
神棚や仏壇に手を合わせるのに、どこか心がこもっていない
悲しくて、不安で
愛を知らない自分を感じていた
おみくじにはいつも「信心せよ」と書かれてあり、その通り手を合わせる
だけどどこか想いが入っていない事に気づかされる
手を合わせる度に
何度も何度も
我 だ
我が強いんだ
委ねることができないでいる
絶対的な「愛」に生かされている事を受け入れていない
だから愛を怖れてもいる
なんと
愛を怖れている
愛に生かされているのに愛を怖れて
欲深い
情けないな
その源は愛だから
愛にたどり着く
そこに美はあるか?